「通信制限」がかかると回線が鈍足に
LTEには通信速度の制限が設けられています。一ヶ月に7GB（ギガバイト）以上の通信を行ってしまうと、回線の速度が大幅に制限されてしまいます。動画がカクカクとなったり、なかなか読みこめなくなったりするのはもちろん、普通にインターネットを利用するのにもストレスを感じるようになります。
LTEが今後、通信速度の制限をなくすとは発表されていません。なので、ユーザー側がうまく対処するしかないでしょう。通信量が7GBを超えないように、サポートページで常にチェックする、動画をよく見る人はWiMAXに切り替えるなどの方法を考えましょう。
■7GBを超えると異常に回線が遅くなる恐怖。
LTEは通信速度の制限を設けていることで有名です。一ヶ月の使用量が7GBを超えると、本来70〜80mbpsほどはあった下り通信速度が、128kbpsに落とされてしまいます。これは、非常にストレスになります。
約1/700にスピードが減速させられるので、今まであれほど快適に楽しめていたインターネットが苦痛にしか感じられなくなってしまいます。これは恐怖です。
動画を見ることは、ほぼ絶望的になります。アクセスが集中して、読みこみの遅くなる状態体験した人はわかると思いますが、動画ファイルがカクカクしてなかなか進まないのはとてもイライラするものです。スマートフォンを投げつけたくなってしまいます。
■サポートページで今月の使用量を常にチェック。
ストレスを感じないようにするためには、なるべく通信制限に引っかからないようにするしかありません。各ケータイキャリア会社のホームページには、お客様サポートページのようなコーナーが存在します。そこで、今月どのくらいデータ通信を行ったかが確認できるので、こまめにチェックして通信制限を受けないように気をつけましょう。
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