ミドリムシの歴史

ミドリムシの歴史

ミドリムシの歴史を知ろう!

ここ最近インターネット上にも、多くのミドリムシサプリメントを見かけるようになりました。
ミドリムシを摂取することで、ダイエットや美容など様々な効果をもたらしてくれます。
ミドリムシサプリメントはとても飲みやすいので、忙しい方でも大丈夫です。
このようにとても人気のあるミドリムシですが、その歴史に興味を持っている人も多いのではないでしょうか。

 

■ミドリムシの歴史について

 

ミドリムシはとても小さなムシですが、そこにはとても深い歴史があります。
ミドリムシは今から5億年以上前、原始の地球で誕生しました。
その後1660年代になり、微生物学の父と呼ばれた「アントニ・ファン・レーウェンフック」によってオランダで発見されます。
「アントニ・ファン・レーウェンフック」は、この時ミドリムシをユーグレナと命名しました。
ユーグレナと言うのはラテン語で美しい(eu)眼(glena)という意味になります。
その時ミドリムシがとても奇麗に見えたのでしょう。

 

ミドリムシは、動物と植物の両方の性質を持った生き物として注目されました。
そしてミドリムシの持つ優れた光合成能力が話題になりました。光合成によって豊富な栄養素を作り出してくれます。
その後1950年代になり、アメリカの「メルヴィン・カルヴィン」たちはミドリムシの光合成研究を行い、光合成によってもたらされる「カルビン・ベンソン回路」を解明しました。
この「カルビン・ベンソン回路」により、1961年にノーベル化学賞に輝きます。
そして1970年代には、NASAでも研究が進められました。
1990年代に入り医療分野でも研究が行われ、2005年に株式会社ユーグレナが世界で初めてとなる大量培養に成功しました。


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