夏野菜は体を冷やすので注意|*グリーンスムージー*ダイエットレシピ毎日更新♪

夏野菜は体を冷やすので注意

夏野菜には体を冷やす効果があるので食べ過ぎに注意

夏の野菜として思い浮かべるのはきゅうり、トマト、ナス、じゃがいもなどですが、疲労回復、夏バテ予防に効果がある反面、夏の飲み物だけでなく、夏野菜は体を冷やす作用があるので、食べすぎ・飲みすぎには注意する必要があります。
夏野菜には利尿作用があるとともに体の中の水分を排出する成分カリウムが多く含まれています。

 

体を冷やす成分が含まれている夏野菜を食べるときは、温野菜を一緒にとるとバランスがとれて、体の健康にも効果があります。
また、夏といえば、冷奴が美味しい季節ですが、豆腐類も体を冷やす作用があります。
だから、冷奴を食べる場合は薬味をいっしょに食べると良いです。
たとえば、ねぎのスライス、生姜おろし、紅葉おろしなどです。

 

夏野菜を食べるときは、温・冷野菜のバランスを考えながらとると体に良いです。
また、飲み物としてはアイスコーヒー、緑茶、麦茶などがありますが、いずれも体を冷やすので、飲みすぎには注意が必要です。

 

特にアルコール類、ワインやビールには気をつけましょう。
飲んだときには一時的に体が温もり、血行促進に良いように思えますが、体を冷やす飲み物なので、習慣どかないように気をつけましょう。

 

■夏の野菜
なす、きゅうり、トマト、ピーマン、オクラ、とうもろこし、イモ類、ズッキーニ、モロヘイヤ、枝豆など

 

■食品に含まれている栄養素
・トマト/ビタミンC、カロチン、リコピン
・ゴーヤ/ビタミンC、B1、カロチン、カリウム、リン、鉄分
・ピーマン/ビタミンC、カロチン、カプサイシン、パプリカ
・かぼちゃ/食物繊維、カロチン、ビタミンB1、B2、C、E
・オクラ/ムチン、ペクチン、カロチン、ビタミンB1、B2、C、カルシウム、リン、鉄
・モロヘイヤ/ビタミンB1、B2、C、E、K、カロチン、マグネシウム、鉄
・きゅうり/ビタミンC、96%水分で利尿作用大、心臓病、腎臓病・尿毒症、高血圧に効果大・なす/利尿作用大、血管補強