介護事務の年収は
一概に言えませんが、約280〜400万円くらいで、勤続年数3年未満の人は、250万円くらいの人も多いです。
役職、年齢、経験によっても、かなり開きがあります。
この年収で生活をして行くには苦しいものがありますが、中には大変恵まれた人もいます。
両親が残してくれた家に住んでるので、年収が安くても、そこそこの生活を営んでいけるという、うらやましい人もいます。
また、介護事務所にも民間の個人経営事務所や大手の優良企業があり、それぞれの事業所で、かなり年収が違ってきます。
勤続年数によっても違ってきますが、優良企業だと年収約450万円という企業もあります。
介護事務だけでなくケアマネージャーの助手的な仕事も含めての金額ですが、勤める企業によっても年収額差は大きく違ってきます。
規模が小さい民間の事業所では、ボーナス額もあまり期待できませんが、優良企業だと満足がいくボーナス額を期待することができます。
40歳弱の男性職員、勤続5年で年収約310万円です。(ボーナス年間45万円含む）
また、介護職員の年収は、施設の規模に関係なく、ほぼ一定しています。
男女別年収額を見ますと、女性は平均250〜300万円までです。
男性は300〜380万円、50代は急激に増えて平均年収400万円となっています。
今後、年収額アップが、全く見込めないというわけではありません。
介護福祉事業は拡大し続けているので、給料額も見直される可能性が高いです。
月給額がアップすれば年収額もアップします。
将来拡大し、有望なビジネスには違いありません。
■優良介護企業
・セコム、ニチイ学館、ツクイ、メッセージ、ケア21、メディカルケアサービスなど