介護事務試験の試験科目について|介護事務

介護事務試験の試験科目について

介護事務試験の試験科目について

介護事務にも種類がありますが、試験に出題される基本スキルは同じです。
介護事務の中の資格試験にケアクラークがありますが、この資格試験を受験するには、介護事務所での事務職に半年以上勤務経験者という受験条件が必要です。

 

他の介護事務受験資格には、年齢制限や経験など、特に条件はありません。 
学科科目は、介護事務一般知識、介護保険制度について、介護報酬請求知識、介護用語について、数の算定方法など、マークシート方式10問です
実技テストは、介護報酬明細書(レセプト)の作成です。

 

試験時間は2時間、余裕がありそうですが、実際試験を受けた人によると、時間的に余裕がなく、もう少し時間があればという意見もありました。
介護事務の資格を取得した後は介護事務所以外の職場で働くことも可能です。

 

介護事務の資格を取得すると活躍できる職場が多いのがメリットです。

 

■受験料・ケアクラーク\6,000 ・介護事務管理士\5,000

 

■職場
・介護事務所、クリニック、居宅介護支援事務所、国保連合会、保健請求審査機、介護コンピュータシステム会社、損害保険会社

 

■ケアクラーク学科と実技 
受験回数、偶数月年6回、4・6・8・10・12・2 

 

・学科テスト/人間関係(コミュニケーション)、老人・障害者の心理、社会福祉、老人福祉、地域福祉、社会福祉援助技術、介護概論、リハビリテーション、医学一般論など 
・介護請求事務/介護報酬の請求、介護保険制度、給付費の算出、介護給付費明細書の作成、介護にかんする用語と知識  筆記25問 50分 (介護管理氏は、筆記10問)  

 

・実技テスト/レセプト作成、介護給付費の明細作成 2問 60分


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