1年中季節に合った紫外線対策を
シミや肌荒れの大敵な存在である「紫外線」。
紫外線対策を若い頃からしておかないと、歳をとったときにお肌に悪影響をもたらしてしまうと言われていますが、紫外線対策は夏だけすれば良いと思っている人は大間違いです。
日差しが強くなる夏だけ紫外線対策をすれば大丈夫と思っている人が多いですが、紫外線は1年中降り注いでいます。
さらに、1番紫外線の量が多いのは太陽が出ている“晴れ”よりも雲が一面中空を覆っている“曇り”なのです。
よって、紫外線対策は1年中しておかなければなりません。夏だけ対策をしている人は意味がないので注意してください。
もちろん、夏はとくにUVカットの帽子をかぶったり、手袋をしたり、日傘をさしたりと紫外線対策をしておかなければなりませんが、夏以外の春・秋・冬も紫外線対策は必要です。
例えば、春の紫外線対策は乾燥がやってくる時期でもあるので乾燥対策をしながら日焼け止めを塗ってください。
春でも紫外線の量は多いので日焼け止めは外出する際必須です。
秋・冬は夏で受けた紫外線のダメージをきちんとケアしながらの紫外線対策が必要になります。秋・冬でケアをきちんとしていかなければ次の年に新たなシミが発生することは間違いありません。
また、奥深くにダメージで発生したメラニン色素が数十年肌の奥底に潜伏し、中高年世代になったとたん皮膚の表面に浮上してくるケースもよくあります。
後でシミで悩まないためにもすぐに紫外線のダメージをケアしていかなければならないのです。
このように季節によってさまざまな紫外線対策があります。
その時期にあったケアと対策をおこなっていけばシミのないキレイな白い肌を持ち続けられるので忘れないでください。